■ ホテル経営方式の種類(2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 前回は①所有直営方式と②MC(マネジメントコントラクト)方式のご説明をさせていただきました。今回は、③FC(フランチャイズ)方式と④賃貸借(リース)方式のご説明(まさに「釈迦に説法」ですが。。)をさせていただければと思います。
 ③FC(フランチャイズ)方式は、飲食店やコンビニエンスストアなどで広く利用されておりますので、比較的馴染みがあるかと思います。改めての説明も不要かとは思いますが、フランチャイジーが、フランチャイザーのブランド使用権や運営マニュアルの提供を受けて運営をする方式ですね。飲食店やコンビニエンスストアなどと同様、ホテル業界でも広く利用されているようです。
 最後は、④賃貸借(リース)方式です。これは、それぞれの不動産のオーナーが、ホテル運営会社にその不動産を賃貸するというスタイルです。ホテル運営会社は、その売り上げの高い低いに関わらず一定の賃料を支払う必要がある場合が多いので、前回お話した②MC(マネジメントコントラクト)方式に比べて、リスクもある程度は背負うことになります。日本の有名どころだと、ホテルチェーンの東横インなどがこの形式を利用しているようです。また、不動産オーナーが鉄道会社や保険会社などで、不動産を賃借するホテル運営会社がその系列会社であるというパターンも多いようです。
 なんだかややこしくなってきましたが、本当に色々な形式があるのですね。その都度、適切な運営方式を選択していくお手伝いができればと思います!

 

―弁護士より一言―

 先日②MC(マネジメントコントラクト)方式の契約書関係などでささやかなお手伝いをさせていただいたホテルのレテプションパーティにご招待いただき、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。また、そのホテルがオープンしたという情報を雑誌で見つけ、なんとなく嬉しくなり思わずスマートフォンで写真を撮影してしまいました(せせこましいですね。。)。新しいホテルをオープンさせるのは、本当に凄いことだと思いますし、尊敬します。私は、少しだけでもそのお手伝いをさせていただくだけで幸せです!

​(文責 旅館・ホテル業界に強い弁護士 佐山洸二郎)

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