■ 結婚式のキャンセル料を巡るトラブルについて

 

 新型コロナウイルス禍の影響で、結婚式のキャンセルが相次ぎ、キャンセル料を巡ってホテル・旅館を始めとする式場側と新郎新婦側の間でのトラブルが多発しております。

 中には裁判まで発展しているケースもありますが、新型コロナウイルス禍自体が前代未聞の出来事であるため、まだ裁判所の判断も固まっていない状況です。

 そのような中で、ホテル・旅館を始めとする式場の皆様側からご相談をお受けする機会が増えたため、代表的な質問について、以下お答えさせていただきます。

1 キャンセル料規定通りの料金を請求出来るのか?
 キャンセルの時期や、実際にどれだけの準備が進んでいたかによりますが、キャンセル料規定通りの料金を請求できる場合もあります。

2 すでに進んでいた準備でかかった費用はどうなるのか?
 これまでの裁判例を見ると、すでに進んでいた準備でかかった費用(式場側がすでに支出している費用)については認められるケースが多いです。

3 キャンセル料についての法律はどうなっているのか?
 新型コロナウイルス禍を想定して正面から結婚式のキャンセル料について定めた法律はありません。ただキャンセル料自体については、消費者契約法で規定がなされています。

4 弁護士を入れるべきなのか?
 弁護士が前面に出ていくかどうかはともかく、現状や今後の見通しをより詳細に知るために、まずは相談するべきだと思います。

なお、結婚式キャンセル料については、下記記事もあわせてご参照ください。
⑴ 結婚式のキャンセル料「論拠となる計算式」を弁護士が解説(幻冬舎GOLDONLINE)
⑵ 結婚式のキャンセル料は発生するのか?(当サイト)

企業様・法人様の初回相談は無料となっております。
現場の皆様が疲弊してはいけません。
弁護士を入れる必要があるのかどうかも含めて、まずは今すぐご相談ください。

お問い合わせはこちらから