■ 民事訴訟とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 民事訴訟という言葉は、皆様も聞き馴染みがあるかと思います。もちろん、裁判のことを意味します。
 「損害賠償を支払って欲しい」「未払賃金を支払って欲しい」「離婚して欲しい」「契約上の地位を確認して欲しい」などといった、ありとあらゆる問題が最終的には全て「民事訴訟」という器に乗っかってくると言っても過言ではありません。
 支払督促、民事調停、労働審判など、法律上の手続には実に様々なものがありますが、その一番の親玉がこの民事訴訟です。そして、やはり親玉らしく「時間」「労力」「費用」などが非常にかかる手続です。お互いの弁護士が主張と立証の限りを尽くして、裁判官は適宜のタイミングで「和解」を勧告しつつ、それでもお互いに一歩も譲らない場合には最終的に「判決」が下されます。そして判決に納得がいかなければ上訴してまた第2ラウンドに…。
 このように非常にエネルギーを使う民事訴訟ですから、そこまで発展する前に法律問題の芽を摘んでおくのが賢明です。
 旅館・ホテル経営上も、各種法律問題が最終的に行きつくのはこの民事訴訟です。民事訴訟に勝つために、また、「民事訴訟にまで発展することを防止するために」、何か法律トラブルの種が見つかった場合は早めに弁護士に相談して下さい!

 

―弁護士より一言―

 民事訴訟でやりとりされる書面の作成に、弁護士は全エネルギーを投入します。関連する法律や過去の裁判例を調べ土台を作り、依頼者からよく話を聞いた上で様々な事実関係を織り込み、最終的にはそれを法律文書という形で表現します。この書面を作るために徹夜をする弁護士もザラです。「もちろん私もいつも徹夜で…」と言いたいところですが……「徹夜をするといい仕事はできない」のが鉄則です!しっかり寝て、しっかり良い仕事をしたいものです。皆様も睡眠不足にはお気をつけ下さいね!

​(文責 旅館・ホテル業界に強い弁護士 佐山洸二郎)

弁護士法人横浜パートナー法律事務所(神奈川県弁護士会所属) TEL:045-680-0572 E-Mail:sayama@ypartner.com
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